デザインストーリー
表で問いかけ、裏で答える
「灯すほどにまわりは明るくなるのに、自分はだんだん短くなっていくもの、なーんだ?」——表面には、そんな小さな謎かけが手書き文字で記されています。答えは、裏面をめくってのお楽しみ。
ライターという火の道具に、火にまつわる詩的ななぞなぞを仕込みました。表で問い、裏で答える。一本のなかに、ちょっとした会話の種が埋め込まれています。
答えは「ろうそく」
灯すほどに短くなっていくもの——答えは蝋燭です。自らを削りながら、まわりを照らす。考えてみれば、ずいぶん健気で、少し切ない存在でもあります。表面には長くまっすぐな蝋燭、裏面には溶けて短くなった蝋燭を添え、絵でも「問いと答え」を表現しました。
手描きの文字のあたたかみと、クリーム×ネイビーの落ち着いた配色。子ども向けのなぞなぞ本のような可愛らしさを残しつつ、大人が持っても気恥ずかしくないトーンに仕上げています。
火を囲んで、誰かと
火は昔から、人が集い、語らう場の中心にありました。このライターを取り出して「これ、なぞなぞになってるんだ」と差し出せば、それだけで会話が生まれる。答えを知ったとき、相手はきっと小さく笑ってくれるはずです。
話のきっかけになる贈り物として、ユーモアを愛する方に。オリジナルZIPPO(ジッポー)ライター製作として、表の問いから裏の答えまで、ひとつの謎かけとして仕立てます。








