デザインストーリー
どこまでも続く道に、憧れる
見渡すかぎりまっすぐな一本道。両脇にはサボテンが影を伸ばし、空はオレンジから紫へと暮れていく。遠くにぽつんと灯るモーテルのサイン。そんな光景に、なぜか胸が締めつけられる人は少なくないはずです。
実際にその道を走ったことがなくても、映画や音楽を通じて、私たちは「自由」のイメージとしてあの風景を心に持っています。このデザインは、その郷愁をそのまま掌に灯しました。
色褪せた色こそ、美しい
レトロアメリカンの魅力は、少し色褪せたような色づかいにあります。鮮やかすぎない、乾いた質感。ダスティなオレンジ、くすんだティール、砂埃を含んだような空気感。新品なのに、長い旅を経てきたような味わいを目指しました。
1960年代のロードトリップ・ポスターのような構図で、道は地平線の彼方へと消えていく。裏面はサボテンや道路標識、砂漠の太陽を散らした連続パターンで、表のロードムービー感を最後まで連れていきます。
自由を、ポケットに
人は誰しも、日常から飛び出して、当てのない旅に出たいと思う瞬間があります。実際には出られなくても、その気分だけはいつも持っていたい。火を点けるたびに広がる夕暮れの道が、ほんの少し、心を遠くへ連れ出してくれます。
旅好きな方への贈り物に、自由を愛する自分のために。オリジナルZIPPO(ジッポー)ライター製作として、乾いた空気感まで、一面ずつ仕立ててお届けします。








