デザインストーリー
ペガサスという自由の象徴
ペガサスは、大空を自在に駆ける翼を持つ馬として、古代から自由と気高さの象徴とされてきました。嵐の中をも恐れず駆け抜ける力強さと、疲れを癒すように草原へ舞い降りる穏やかさ。この二つの姿があってこそ、ペガサスの物語は完成すると言われています。
動と静、ふたつの表情
今回のデザインでは、ペガサスの二つの表情を表裏に描き分けました。表面は嵐の雲を駆け抜ける力強い瞬間、裏面は黄金の草原にそっと舞い降りる静かな瞬間です。冷たい嵐の色から温かな夕暮れの色へ、表から裏へとひっくり返すたびに、時間の流れを感じられる構成にしました。
誕生日や還暦の贈り物として
ペガサスのモチーフは、これから新しい挑戦をする方への誕生日プレゼントや、これまでの歩みをねぎらう還暦の贈り物として選ばれることが多いデザインです。「嵐を越えて、穏やかな場所へ」という物語は、人生の節目に贈る言葉として静かに寄り添います。
コレクターにも選ばれる理由
躍動感のある構図と静けさのある構図、両方を一本の中に収めているため、デザインの対比を楽しみたいコレクターの方にも選ばれています。表裏どちらの面を上にして飾るかで、部屋の雰囲気に合わせて表情を変えられるのも魅力です。
名入れで仕上げるオリジナル製作
中西工房では、名前や記念日を刻んだ完全オリジナル製作にも対応しています。動と静、二つの物語を持つこのZippoライターに、贈る相手だけの意味をもう一つ重ねてお届けします。
二つの空を描き分ける
表面の嵐は、暗い雲と稲光を使い、寒色系の強いコントラストで緊張感を出しています。裏面は一転して夕暮れの黄金色に包まれた草原とし、同じ馬体でありながら光の当たり方から筋肉の緊張度まで、細部を丁寧に描き分けました。二枚の絵を一つの物語としてつなげるため、構図の角度や視線の抜け方も揃えています。
挑戦と労いをひとつに
これから何かに挑む人には嵐を駆ける表面を、これまでの労をねぎらいたい相手には草原に降り立つ裏面を、それぞれ主に見せる面として選んでいただくこともできます。一つのデザインでありながら、贈る相手や場面に合わせて意味を変えられる柔軟さも魅力です。
節目に寄り添う一本として
人生には、嵐のような困難な時期と、それを乗り越えた先の穏やかな時期の両方が訪れます。ペガサスというモチーフは、その両方を経験してきた人、あるいはこれから経験する人のどちらにも寄り添える物語を持っています。
ギリシャ神話から続く物語
ペガサスはギリシャ神話に登場する天馬で、英雄ベレロフォンを乗せてキマイラを討伐したという逸話でも知られています。困難を乗り越える力と、それを成し遂げた後の栄光。この二つがそろって初めて完結する英雄譚は、今も昔も人の心を惹きつけてやみません。今回のデザインも、その物語の構造そのものを表と裏に落とし込んでいます。
走り続けた人への贈り物
長く仕事や家庭のために走り続けてきた方に、「ここからは草原でひと休みしてほしい」という気持ちを込めて贈る方もいらっしゃいます。表と裏、どちらの物語もその人の歩みに重なる贈り物です。
力強さと優雅さの両立
馬というモチーフは、力強さと優雅さを併せ持つ数少ない題材です。翼を加えることでさらに自由さが増し、地に縛られない生き方を象徴するデザインとして、多くの方に選ばれています。
スポーツやチャレンジをする方へ
新しい挑戦を控えた方、スポーツや資格取得に励む方への応援の贈り物としても選ばれています。嵐を駆け抜けるペガサスの姿は、困難に立ち向かう背中をそっと押してくれます。
描写の緻密さへのこだわり
鬣の一本一本の流れ、翼の羽根の重なり、雲の陰影。動きのある構図ほど、細部を丁寧に描き込まないと安っぽく見えてしまいます。躍動感と緻密さを両立させることに、時間をかけて向き合いました。
この一本について
嵐を越える力強さと、草原に降り立つ穏やかさ。その両方を一本に収めたペガサスのデザインです。誕生日や還暦の贈り物として、この一本を選んでいただければ嬉しく思います。











