デザインストーリー
一年に一度の、魔法の夜へ
ハロウィンの夜には、日常が少しだけ魔法に染まります。かぼちゃのランタンが灯り、猫が影を横切り、空には大きな満月。今回の「満月の魔女っ子」は、そんなわくわくする一夜を金属のボディに詰め込んだ、遊び心たっぷりの萌えデザインです。
表面には、満月を背に箒で夜空を駆ける三角帽の魔女少女。風になびく髪とマント、きらめく瞳と楽しげな笑み。小さな星やコウモリが舞い、オレンジと紫のハロウィンカラーが夜を彩ります。見ているだけで、胸の奥がそわそわと躍り出すような躍動感が表の主役です。
駆ける夜と、寄り添う夜
このデザインは「表裏一対」。裏面には、同じ魔女少女が黒猫とかぼちゃランタンを抱いて座り、やわらかく微笑む姿を描きました。ランタンのあたたかな灯りが頬を照らし、ひとしきり空を駆けたあとの安らぎがにじみます。表が「駆ける躍動」なら、裏は「寄り添う静けさ」。ひとつの夜のなかにある二つの表情を、手の中で行き来できる構成です。
ランタンの光源と本体の金具位置は、一本ずつ手で調整しています。灯りの落ち方ひとつで表情の温度が変わるので、ここは細やかに向き合う工程です。
火を灯すたび、魔法がひとつ
ライターは、まさに「火を灯す」道具。だからハロウィンとの相性は格別です。蓋を開けて炎を点した瞬間、まるでランタンに魔法の灯りがともるよう。魔女少女の物語のなかに、あなた自身が一歩踏み込んでいくような感覚が生まれます。
遊び心を贈るということ
この一点物は、季節のイベントを楽しむ人への贈り物にぴったりです。ハロウィンパーティーの手土産に、あるいは可愛いものと少しの毒気を愛する自分へのご褒美に。実用の道具でありながら、手のひらの上でいつでも魔法の夜を呼び戻せる——そんな遊び心を、Zippoライターという小さな器に託しました。今年のハロウィンは、この魔女っ子と一緒に。











