デザインストーリー
千年と、万年と
「鶴は千年、亀は万年」。長寿と繁栄を願う、日本でもっともめでたい取り合わせのひとつです。空を舞う鶴、地に佇む亀。天と地、動と静。対照的な二つの生き物が、ともに「長く生きるもの」として、古くから祝いの席を彩ってきました。
このデザインは、その鶴と亀を表裏に分けました。表で鶴が翼を広げ、裏で亀がゆったりと佇む。めくるたびに、天と地が入れ替わります。
金地に、和モダンの品
吉祥のモチーフだからこそ、古臭くならないよう気を配りました。あたたかな金地を背景に、鶴は白・黒・赤の凛とした配色で、亀は緑と茶の落ち着いた色味で。和モダンの洗練されたタッチでまとめ、贈答にもふさわしい格を持たせています。
表裏で画風と金地をぴたりと揃えることで、鶴と亀は別々ではなく、ひと続きの「長寿の対」になります。裏の亀も、もちろん主役級に堂々と。蓑亀の流れる尾が、画面に優雅な動きを添えます。
長寿を、祝う
還暦、古希、喜寿。あるいは、ただ大切な人の健やかな日々を願って。「鶴と亀」ほど、長寿の祝いにまっすぐふさわしいモチーフはありません。火を点けるたびに、千年と万年の縁起が、そっと寄り添います。
長寿祝いの贈り物に、家族の健康を願うお守りに。オリジナルZIPPO(ジッポー)ライター製作として、舞う鶴と佇む亀を、めでたい表裏一対で仕立てます。








