日本神話シリーズ
火の神カグツチ 〜炎と、母の命〜
火はどうやってこの世に生まれたのか。母イザナミの命と引き換えに生まれた火の神カグツチの物語を約1分で描く縦型ショートアニメです。長編「世界をつくった炎」編の入口となる要約版です。
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火の神カグツチ 〜世界をつくった炎〜
- ・火の誕生を母と子のセリフに絞って約1分で描く
- ・母の最期の言葉と子の別れの言葉が軸
- ・国生みや人の文明の場面は長編「世界をつくった炎」編へ
1分で追う火の誕生
冒頭の問いかけ「火はどうやってこの世に生まれたか、知っているか」から始まり、島と神々を生んだ夫婦が火の神を生むと決めるところ、生まれた御子が炎そのものだったこと、母の最期の言葉、父の剣、そして斬られた血から山や川や神々が生まれるところまでを、約10のカットで見せます。初めて聞く人にも、火の神が「生まれてすぐ斬られた子」だと伝わる構成です。
この短編の切り口
長編が国生みから人の文明まで幅広く描くのに対し、この短編は「母と子」の一点に絞っています。「あなたのせいじゃないわ」と言い残す母、「ぼくがいるとみんな燃えちゃうから、父さま泣かないで」と告げる子。二つのセリフを軸に、火が生まれた代償の重さを1分で伝えます。締めの言葉「荒ぶればすべてを焼く。でも敬えば人をあたためる」が、火の二面性をひとことで表しています。
本編の案内
詳しい物語は約11分の長編「火の神カグツチ 〜世界をつくった炎〜」編にあります。沼矛で海をかき混ぜる国生み、次々と生まれる神々、比婆の山への埋葬、血から生まれる雷神や水神、御子の体が八つの山になる場面、そして人が雷の火を持ち帰って暮らしを築く後半は、長編でのみ描かれます。続く物語は「イザナギ黄泉下り」編です。
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