日本神話シリーズ
【実写AI】天孫降臨|古事記 花のいのちを選んだ神
古事記・天孫降臨から木花之佐久夜毘売までを実写で描いた長編。国譲りを終えた高天原は、まずアメノオシホミミを地上へ降そうとしますが、天の浮橋から下を見た御子は「地上はいたく騒がしい」と引き返します。その間に生まれた子ニニギが代わりに降ることになりました。天と地の辻・天の八衢では、身の丈七尺、鼻の長さ七咫、赤く光る目で上下を照らす異形の神が道をふさぎます。誰も前に出られない中、アメノウズメだけが襟を開き笑って進み出て、その正体が先導に来た国つ神サルタヒコであることを聞き出しました。アマテラスは八咫鏡を「わが御魂として拝め」と授け、八尺の勾玉と草那芸剣を添え、五伴緒を従えた一行は八重の雲を押し分けて筑紫の日向、高千穂の久士布流多気に降ります。笠沙の岬に宮を建てたニニギは、オオヤマツミの娘コノハナノサクヤビメを妻に迎えますが、共に送られた姉イワナガヒメを送り返しました。父は「イワナガヒメを使えば命は岩のように動かず、サクヤビメを使えば木の花のように栄える」と告げます。天つ神の御子の命が有限になったのはこのためでした。一夜で身ごもった妻を疑ったニニギに、サクヤビメは戸のない産屋に入って火を放ち、炎の中でホデリ・ホスセリ・ホオリの三柱を産みます。次話は海幸彦と山幸彦。
- ・国譲り編の続き。降るはずだった御子の引き返しから、産屋の火で生まれた三柱までを1本にまとめた約15分
- ・見せ場は天の八衢。赤く光る目で上下を照らす異形の神に、ただ一柱ウズメだけが笑って正面から向かい合う
- ・『岩ではなく花を選んだから、神は死ぬようになった』——天皇の寿命が有限になった由来を、姉妹の一場面で見せる
- ・ラストは生まれた三柱のうち二人が海と山に分かれるところで次話『海幸彦と山幸彦』へ続く
A: イワナガヒメ(永い命) / B: サクヤビメ(短くても栄える)
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